油処理剤「Refs-AG」のアドバンテージ
弊社開発の油処理剤「Refs-AG」はそういった問題を全てクリアーした処理剤です。毒物劇物は一切含まれておりません。油のみに反応し、約5分程で油を固め水面に浮かせます。べとつきや滴りは一切なくサラサラした状態になります。
流動タイプのため圧送が可能ですので離れた場所にも散布することが出来ます。油に掛らなかった処理剤も水に浮いた状態となり、一目で処理剤とわかりますので、凝固油と一緒にポンプで吸い上げることで水面や水中に残ることはありません。
大きい晒布などでフィルターをし、濾した水はそのまま放出できます。後は大きい晒布ごと包めば回収完了です。
水は吸着せず油のみに反応し、確実に凝固処理しますので水面に油膜なども残しません。環境負荷は、ほぼ0%です。
回収した処理油は焼却できますし、量が多ければ火力発電などの燃料として再利用出来ます。廃も残ることはなく完全に燃焼焼却します。
回収道具は油で汚れる事はありませんし回収作業現場を油で汚す事もありません。トータル的に後処理を含めた労力や作業時間等コストの低減に繋がります。
実際に作業する方々の現場の生の声を反映させた凝固処理剤です。
応用例として、移動できない構築物の下に油汚染がある場合、そこに直接圧送することで地中汚染の広がりを食い止める事も可能です。
また、汚染土壌の処理も可能です。コンクリートミキサーのようなものに、汚染土壌と「Refs-AG」または同成分のパウダータイプ「Refs-A」と水を加え撹拌することで、土壌の油分だけを固めて浮かすことが出来ます。
汚染度合いにより数工程必要な場合もありますが、この作業で油を取り除き土を埋め戻す事が可能です。
保管に関しても、経年劣化することはありませんので長期保管についても、まったく問題ありません。
このように、様々な応用ができ環境にもやさしい「Refs-A / AG」は「quick・easy・high performance」3拍子揃った" MADE IN JAPAN "これからの世界基準です。